2012年05月07日

シェルコム仙台飛行会レポ 20120505~6

やってきましたインドア飛行会。機体性能を評価するには良い機会です。
スパン260mmぽっちで、どこまで食い付けるか・・・
「1cm1秒の法則」に従えば、26.0secがいいとこか?
いや、そんなことは絶対ないぜ。

SimurghはPPSim計算値では、
主翼面積101cm^2、翼面荷重12.2g/cm^2、理想沈下0.717m/s
でも剥離泡の影響か、それより浮きが良い感じ。
最適滑空迎角・速度を追及してCL^3/CD^2グラフのスイートスポットに
乗せられれば、沈下率は0.650m/sまで改善できるはず。

このとき、
20m投げ上げられれば30.8sec
25m投げ上げられれば38.5sec
30m投げ上げられれば46.2sec
となり、パワー次第になるが無風40secは十分狙える計算となる。
必要パワーをSALで解決できれば・・・!



しかし取らぬ狸の皮算用、実際は30secがいっぱいいっぱいでした。
走らせ気味のセッティングは逆効果となり、翼面荷重増で沈下率が…。
外部からエネルギーを貰える・利用できる屋外だとこれで良いんだろうけど、
静的な環境ではダメということですね。普通に機体が重いだけなのかも。

加えて、上昇で暴れる場合があるので機体の強度あるいは安定が
まだ不足しているようです。
上がるっちゃ上がるし、返りもまあなんとかなってるんですけどね。
高度を取ろうと思わず、力を抜けば綺麗に上がります。強度かな?
かといって尾翼を360kにしたり、主翼を225kにしたりすると一気に重くなり、
前述の問題がより強くなる状況。

そして、N須さんの機体をオーバーハンドで投げてみたら、出ちゃったよ42秒。
上昇は高速でも極めてスムーズで、インメルマンからの抜群の滑空という
個人的な理想を再現出来てしまった。
そして、環境条件を言い訳にはできなくなった。
屋外だとオーバーハンドよりSALの方が上がって返る印象があるけど、
この機体なら屋外でも問題ないかもしれない(ロスト怖くて全力投擲はまだ)。
俺の機体がダメなだけなんだろう。



やっぱ機体だ。
機体のレベルがまだまだ全然先輩諸氏のラインに到達できていない。
特に、構造・製作面。

基本に返って、そこから見直そうと思う。
まずはN須機を参考に、オーバーハンドで投げる通常尾翼の機体の設計から。
もちろん、屋外競技で勝てるのはSALであろうという考えは変わらないが
培った技術を後々フィードバックするという形を取りたい。
(フォーム崩さないために、現行機を生産し続け、投げ続けると言う事は
多分やりますが通常尾翼の方が作り易いので色々試し易い。)

せっかく、N須さんから三角胴の構造の解説を頂いた事だしね。
得たものはどんどん試してみたい。


別の話題。
記録狙いもそこそこに、前々から憧れていた550mmバルサ機SALに挑戦。
機体をI井さんからお借りし、グリップを確認して投げてみる。
遠心力がかかって振り回してる感じがして面白い。
これが本当のSALなんだろうなあ。

しかし、左バンクが強く出て思うように上げられない。
リリース早くしたらすっぽ抜けてヒュー・ストン
 → 主翼が中央で真っ二つ(すみませんでした)
そんなこんなでアドバイスを受けながら練習、
日曜午後にようやくコツを掴む。
うまく上げられて抜群の滑空。42sec、55secと来て 出ました60sec。
バルサ機すごいです。楽しいです。いつか自作してみたいなあ。

P1050533.JPG

記録的にはイマイチだったものの、得る物が非常に多くて楽しい飛行会でした。
次回こそは、無風40秒クリアするぜ!!


まとめ
○自分の機体の絶対的および相対的な性能の評価を行う事が出来た
○屋内では走らせるセッティングは逆効果であり滑空性能は翼面荷重が支配的
○強度不足かつ重量超過という相反する問題に直面
○全ての段階で見直しを入れた技術導入のベースとなる新型機の設計を計画
○折り紙機の目標16secにわずかに届かず残念
○大型バルサSAL楽しかった
○ハンドランチャー少なかったのがちょっと残念(木村杯と被ったのが原因か)
○俺の行きつけの蕎麦屋とつけ麺屋をお客さんに堪能してもらった
○月曜は全身筋肉痛で悲惨だった
posted by DisionTheAbyss at 00:00| 宮城 ☀| Comment(0) | フライト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月14日

Phoenix 2012年版

P1050250.JPG

"Phoenix"
自設計・全紙製・ハンドランチ機

少し前に作ったもの。オーバーハンド向けの普通の機体。
翼の強化で重めのSAL機と比較して軽量で低抵抗。
滑空も良く、MAX記録も経験。


※データは現行バージョンのもの

主翼展開長:280mm
水平尾翼容積:1.00
重心位置:65%MAC
重量:12.8g
使用紙:
  胴体…イラストボード1mm2枚+ケンラン225kg1枚
  他…ケンラン225kg
posted by DisionTheAbyss at 20:55| 宮城 ☁| Comment(2) | 機体 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月04日

Simurgh NS1-5

P1050439.JPG

Nano-SAL紙飛行機シリーズ
NS1-5 "Simurgh"
自設計・全紙製・ハンドランチ機

かつて公開した物をSAL向けに特化し、改良を重ねてこの型へ。
SALにより高初速で発進させて高高度の獲得と確実な返りを狙う。
静気流環境で40sec以上の性能を目標としている。


※データは現行バージョンのもの

主翼展開長:280mm
水平尾翼容積:1.00
重心位置:65%MAC
重量:13.6g
使用紙:
  胴体…イラストボード1mm2枚+ケンラン225kg1枚
  他…ケンラン180kg
posted by DisionTheAbyss at 22:57| 宮城 ☔| Comment(0) | 機体 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。