3連休の最終日および火曜に開催される学会発表のため新宿へ。
せっかくの東京遠征なので、こちらにも寄ってみました。
カブVで肩を温め、Simurgh試作機でSALの練習をしていたところ
「ようこそ・・・」
急に声をかけられ、振り返るとそこには
あの名だたる猛者達が集う、フリーフライト界最強のサークル
”Launchers”の皆様の姿が・・・!!
そして、その後成り行きで記録会に参加する事に。
今回の競技はスパン360mm以下・手投げのHLG-Bのようです。
相手にとって不足なし。木村杯では失態を晒したが、今度こそ・・・
注目されビビリまくりながらも、アドバイスを受けつつ投げを重ね
とりあえず競技終了。結果は・・・
【17】【26】【10】【15】【14】【16】【22】【19】【1】【18】
記録:102sec(10投中5投採用)
一応、木村杯よりははるかに良く、競技会での自己ベストです。
・・・でも、順位的にはベテラン方に及ぶはずもなく惨敗。
まだまだ、実力が足りない。
まず、投げ。
にわか仕込みのSALなので、フォームが安定せず、上昇軌道もまちまち。
多少巻いて螺旋気味に上げるか、直線的に上げるかのどちらかに絞らないと
いけないかな。個人的には後者が良いと思っているが。
うまくいけば、あのサイズでも高度は十分に取れることが分かった。
続いて機体。
サイズ云々はともかく、滑空がまだまだな気がする。
高度の割に落ちるのが早い印象。
バルサには勝てないが、もうちょっと調整でなんとかなったかもしれない。
重心はやっぱりもう少し後ろかな・・・?
バラスト増加による翼面荷重増加の方が滑空において支配的な気がする。
競技後はNUE氏、ほら氏、こまP氏(お疲れのようでダウン多め)と
雑談しつつ、SALを煮詰めるためフライト。
とある一投げ、高度も返りも決まって流され流され・・・
なんとか木の低いとこに不時着。滞空時間はほぼMAX。
なんでこれが競技で出来ないんじゃ(笑)
そうこうしているうちにSimurghは全機破損。
破壊王の称号は伊達ではありません(
ただ、破損個所が全て同じなので、構造を見直す必要がありそうです。
CK氏欠席など、少々残念な部分もありましたが
収穫の多い遠征でした。
秋の木村杯に向けて、いろいろビジョンが見えてきました!
研究や学業が忙しいですが、これからも合間を縫って
紙飛行機をやっていきたいと思います。